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柳家三三 渡世日記

第2回

先日、青森での昼間の独演会後、
同じく青森で行われていた
「ザ・クロマニヨンズ」のライブへ
すっ飛んでいったという三三師匠。

「なんという天の配剤!」と、
90分飛び跳ねっぱなし、
歌いっぱなしだったとのこと・・・。

それでも師匠の「鉄の喉仏」は
なんともないというのですから、
いやはやタフです。

さて、そんな相変わらずの旅人生を
おくる三三師匠からの今回のお便りは
師匠いわく「何かと地味」な(失礼!)、
鳥取県でのお話です。

:おとなりさんvol.4 2015.2.1発行号 掲載記事

 

 


柳家三三
やなぎや・さんざ/落語家。
1974年7月4日 小田原生まれ。
中学2年の時に10代目柳家小三治に弟子入りを志願するが
「高校ぐらい出なくちゃだめだ」と断られたため、
小田原高校卒業後の1993年3月に
再び小三治の門を叩き入門を許される。
1996年5月二ツ目昇進、「三三」と改名。
2006年3月真打昇進。
古典を得意とし、
平成27年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞
(大衆芸能部門)受賞ほか、受賞多数。
出囃子は『京鹿子娘道成寺』。
また、2007年公開映画『しゃべれどもしゃべれども』では
主演の国分太一に落語を指導、
同年公開映画『やじきた道中てれすこ』(主演:中村勘三郎)には、
「大工の源ちゃん」として出演、
2010年には『情熱大陸』(毎日放送)に出演、
現在は「ビッグコミックオリジナル」(小学館)連載中の
漫画『どうらく息子』(尾瀬あきら・作)の
落語監修もつとめるなど、幅広く活動中。


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