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回覧板・地域のお便り

 

 

第7回 田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト
地域交流会 in 小田原
田んぼで育つ、
ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原

表面
日時:2017年6月18日(日)

第Ⅰ部/田んぼ巡り(現地) 8:30~12:00 参加費無料
第Ⅱ部/地域交流会 13:30~17:30 参加費無料
※事前申し込み制 6月15日締め切り

主催:NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
共催:NPO法人小田原食とみどり、あしがら冬みず田んぼの会 
後援:環境省関東地方環境事務所、小田原市、神奈川新聞社
協力:あしがら農の会、おだわら農人めだかの郷、
   小田原有機農法研究会、志村屋米穀店、
   パルシステム神奈川ゆめコープ、
   ジョイファーム小田原、パルシステム連合会

乾田化の普及、用水路のコンクリート化など、
時代とともに田んぼも変化してきました。
さらに、農家の高齢化や耕作放棄地の増加などの
課題を抱えています。
しかしながら、無農薬や減農薬、冬みず田んぼなど、
お米を作りながら、富士・箱根の見える田園景観や、
雑木林に囲まれた棚田景観を維持し、
蛍やドジョウ、蛙、鴨などの懐かしい生きものと
共存する取り組み、つまり地域の環境にも
貢献する農業の取組みを紹介します。
またこれらの取組みを農家だけでなく住民や消費者も
「食べる・参加する・体感する」ことで支援できる
多様で新しい仕組みについて参加者の皆様と共に議論します。
農家、消費者、販売や教育に携わる方、
いろいろな立場の方々の参加を歓迎します。


裏面
第Ⅰ部 田んぼ巡り(現地)
● 第1集合場所(JR小田原駅西ロータリー・早雲像前) 8:30出発
● 第2集合場所 ※駐車場有り(梅の里センター) 9:00出発
  訪問場所:酒匂川東岸の消費者参加や、生きものと共存する田んぼ。
● 12:00 梅の里センター着・第1部解散
★昼食:事前申し込み制/有料

第Ⅱ部 地域交流会
時間 13:30~17:30〈定員100名〉
会場 梅の里センター
小田原市曽我別所807-17 ☎0465-42-5321
「JR御殿場線・下曽我駅」下車徒歩1分
※無料駐車場有り

[プログラム]
開会挨拶・祝辞 
1《. 基調報告》 13:35-14:45
「田んぼ10年プロジェクト」と小田原・足柄の田んぼの価値
ラムサール・ネットワーク日本 共同代表 呉地 正行
都市近郊での生きものブランド米の事例
三翠会 湘南タゲリ米プロジェクトリーダー 樋口 公平

2《. 地域からの報告》 14:45-16:15
● NPO法人小田原食とみどり/齋藤 文子
「消費者と生産者が共に創る地域」 
● あしがら冬みず田んぼの会/伊豆川 哲也
「鴨や蛙の命は冬の田んぼでつながっている」 
● NPO法人あしがら農の会/笹村 出
● 一般社団法人おだわら農人めだかの郷/山田 純
● 小田原有機の里づくり協議会・小田原有機農法研究会/石綿 敏久
● 韓国の団体報告予定

〈休憩〉

3《. パネルディスカッション》 16:25-17:15
テーマ「小田原・足柄の農業のあり方とその未来」
コーディネーター/金井 裕 (ラムサール・ネットワーク日本)
パネラー:基調報告者、および地域からの報告者、
     小田原市経済部農政課長/青木 一実
     志村屋米穀店/志村 成則 
《交流・情報交換タイム》 17:15~17:30 
・地域で活動する皆さんからのアピール

田んぼ巡り、昼食、地域交流会への
お申し込みとお問合せは

NPO法人小田原食とみどり 事務局
Email:desk@shoku-midori.ne.jp
FAX:0465-42-5598
※必須[氏名・電話・参加(Ⅰ部・Ⅱ部)・弁当有無・車]
WEB申し込みフォーム:https://goo.gl/ynS2JB

[田んぼ10年プロジェクト] ▼イベント情報は順次更新します
http://www.ramnet-j.org/tambo10/

ラムサール・ネットワーク日本 事務局
http://www.ramnet-j.org/
Eメール/info@ramnet-j.org
TEL & FAX 03-3834-6566

 

 

平成29年度
水防演習
洪水から守ろう みんなの地域

開催日:平成29年5月28日(日)
時間:午前9時〜正午(小雨決行)
場所:小田原市寿町5丁目地先 酒匂川スポーツ広場(小田原大橋上流)
主催:神奈川県(県西土木事務所小田原土木センター)
   小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町

演習プログラム
1 開会式
2 演習開始
 ・演習想定提示
 ・初期水防活動(情報伝達訓練、消防団出動)
 ・水防工法演習(準備工法、洗堀防止工法、決壊防止工法、越水防止工法)
 ・避難訓練(住民避難・誘導)
 ・広域情報収集訓練(現場上空からの情報収集)
 ・救出・救助訓練(被災者の救助)
 ・ライフライン復旧訓練(電力復旧・通信復旧)
 ・水防警報解除
3 閉会式

展示・体験コーナー
・自然災害体験車、降雨体験車の展示・体験乗車
 (国土交通省京浜河川事務所)
・自走架柱橋、災害対策車両、消防車両、資機材等の展示
 (小田原市消防本部、陸上自衛隊、神奈川県警察本部)
・災害用伝言板ダイヤル、災害用伝言板サービス、
 停電等の分電盤シミュレーションの体験、
 土のう拵え・ロープ結索・消化体験
 (小田原市消防本部、東京電力パワーグリッド(株)小田原支社
  東日本電信電話(株)神奈川事業部、(株)ドコモCS神奈川支店)
・パネル展示
 (神奈川県警察本部、神奈川県広域水道企業団、神奈川県)

炊き出し訓練
・炊き出し(カレーライス300食分)
 (陸上自衛隊)

お問い合わせ
事務局:神奈川県県西土木事務所小田原土木センター
250-0006 神奈川県小田原市東町5-2-58
代表電話0465-34-4141
http://www.pref.kanagawa.jp/div/1914/

 

 

やってみよう 
冬みず田んぼ(冬期湛水)

表面
1.芦ノ湖や酒匂川の鴨は毎晩、水田へ通勤してる! って、ご存知ですか?

2.鴨は夜に飛びながら水面を見つけて着水し、二番穂や落ちモミ、雑草の芽を食べて命をつないでます。

3. しかし冬期乾田の普及により、水のある水田が減り、鴨の餌場になりません。さらに秋起こし(秋耕、収穫後に稲わらすき込む)の普及により、土の中へ二番穂や落ちモミが埋まり、鴨は餌不足で、芦ノ湖や酒匂川をはじめ、全国で減少(裏面)

4. そこで餌場として、雨の後に水溜りができる冬の雨みず田んぼ(右上写真)を、 さらに取水できれば冬みず田んぼ(水深1cmでもOK)をやってみませんか。秋起こしする水田ではシマシマ田んぼ(右上写真)をやってみませんか。湛水は12~2月に半月以上

5. 冬みず田んぼ雑草抑制になり減農薬しやすい。減少したトンボホタル幼虫、トウキョウダルマガエル、ドジョウ、メダカなども越冬できる環境貢献米、生き物ブランド米にしよう。芦ノ湖名物の鴨の復活も! 農水省も推奨(交付金8000円/10a年、環境保全型農業直接支払交付金の地域特認、神奈川県H29年度から)

6.石川県の片野鴨池や、宮城県の蕪栗沼・伊豆沼、北海道美唄市宮島沼ではこの農法を普及させ、生き物と共生する高級ブランド米で販売。全国事例と価格は→農水省http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/100409.html

呼びかけ
あしがら冬みず田んぼの会 冬みず田んぼの場所をご存知の方は教えてください。関心のある方(冬みず田んぼができない方でもOK)ご入会歓迎(入会金も会費も無料)。営農と環境貢献の両立を目指した情報提供・情報交換してます。

問合せ:伊豆川哲也(会長) izkw_tetsuya@yahoo.co.jp TEL090-4963-8860
〒250-0004小田原市浜町4-20-12、TEL&FAX0465-23-3491。

裏面

.カモの減少理由
農業形態の変化による餌減少

① 水面採餌カモ(マガモ、カルガモ、コガモ等)は水田などで種子や草の芽を採餌する。マガモ、コガモの胃内容物を調査した結果9割が籾で、他は雑草だった(池田1952)

しかし、芦ノ湖は水生植物の生える浅い岸が少なく、水田も箱根には少ないことから、カモにとっては、主に、餌場ではなく、昼の休息場となっている。

② 夜は御殿場や足柄平野の水田へ採餌に往復していると考えられる。

明け方に駿東平野、田方平野から戻るカモの峠越えを撃つカモ猟が行われていた(1960年代、国立公園の拡大により禁猟。田代1990)。

③ しかし、全国の水田で乾田化(排水暗渠埋設等により水はけを良くし冬に乾かす)が進み、冬に水溜りのある水田がほとんどなくなり、カモが採餌しやすい水田が激減した。

④ さらに2000年代、全国で秋耕(秋起こし。収穫後に耕し稲株の分解を促進させる)が普及し、2番穂・落ち穂が土に埋まり、カモの餌が減少。

⑤ 芦ノ湖や酒匂川水系のカモの減少も、同様な農業形態の変化によると推定(伊豆川)。

. 冬みず田んぼでカモが来た!

冬期湛水をしたら、夜の水田にカモがかなり来て、羽が一面にたくさん残っていました。

「ブリの森づくりプロジェクト」のブログ記事2016/3/6「冬水(ふゆみず)たんぼに鴨が来た!」でも公開 http://blog.goo.ne.jp/burinomori/

3.方法 冬みず田んぼ

① 時期・期間

時期は一番乾燥する12~2月。カモは水の張ってある水田に数日、通うと、2番穂等を食べつくし、餌場を他の水田へ移すので、期間は半月だけでも効果的。田毎に時期をずらせば、さらに効果的。

トラクターが埋まりやすい田では春の田起こし前に早めに水を抜く。

② 水深

水深は1cmでもOK。上空から見て、月明かりや星明りで、キラっと水面が光ると、カモが降りてきます。 カモは嘴で水と一緒に落穂を吸い込んで、嘴の脇から水だけ排水しますので水が必要。

③ 用水路が枯れている場合

水戸口と排水暗渠を締めて、雨水を数日間溜めるだけの雨みず田んぼでも、効果があります。

④ 秋起こしする水田では、 シマシマ田んぼ

秋耕して冬期湛水すると、上空から水面が見やすいのでカモが降りてきます。しかし全面秋耕すると、落穂や二番穂が土に埋まりカモが食べれません。このため秋耕ありと無しを交互(縞状)に行う シマシマ田んぼがカモにとって最高。カモは着水し、2番穂を食べに歩きます。

荒い秋起しも落穂や二番穂が食べれるので効果的です。

農法のコツのパンフレット 「雨水ためるとカモが来る」片野鴨池周辺生態系管理協議会(加賀市役所)2012のダウンロード
http://www.kagashi-ss.co.jp/kamoike/huyumizutanbo.html

 

 

曽我の傘焼き祭り

開催日:平成29年5月20日(土)・21日(日)

場所:梅の里センター及びその周辺

内容:
5月20日(土)
曽我物語の浮世絵の展示
曽我小学校自動「曽我物語」
舞踏芝居「曽我兄弟物語」
曽我物語の浮世絵画像による解説
富士の夜襲 上映
松明行列

5月21日(日)
曽我物語浮世絵の展示
式典
曽我兄弟・郎党他協力団体行列
撮影会
撒き銭・撒き餅
傘焼き神事(祈願傘)
曽我物語の浮世絵画像による解説
富士の夜襲 上映
子供相撲
撒き銭・撒き餅 フィナーレ

行事のお問い合わせ先 及び
祈願傘・松明行列参加の申し込み
会長 鳥越 090-8316-1729
事務局 佐宗 090-2465-1274
ホームページ http://kasayaki.com/

特記:歌舞伎俳優 片岡孝太郎 丈 (松嶋屋) 来場
主催:曽我兄弟遺跡保存会
協力団体:旭丘高校相撲部・旭丘高校吹奏楽部・抜刀隊・馬廻り隊衆・提灯踊り
後援:小田原市・神奈川県・小田原市観光協会・小田原市自治会総連合・下曽我商工振興会

 

 

 

第35回「おもしろ学校」
曽我山「トムソーヤの森」野外音楽会

2017年5月20日(土)
10:00〜14:00
駐車場:みのり館第2駐車場
会場:トムソーヤの森(上曽我)
参加費:無料
申込み:先着200名
    FAX0465-42-2340
    Email yoshizou.mac@nifty.com
問合せ:090-3208-4764(町田)
持ち物:レジャーシートをお持ちください

当日販売します
本格窯で焼いたピザ 500円
野菜たっぷり焼きそば 300円

出演者
●ぱんちょマン●わをん●くーるだでぃーず●飯山淳二●ザ・6スターズ
(一部内容の変更もあります)

主催:NPO法人命を大切にする小田原を創る会
共催:曽我山応援隊
協力:小田原城ミュージックストリート

 

 

 

野遊び体験(春の巻)のお誘い


主催:美しい久野・里地里山協議会
内容:小田原市内を流れる久野川(山王川)上流で、
   ヤマメの稚魚の放流をします。
   川、魚、昆虫について体験的に知り、
   身近な自然環境に親しみます。
集合:H29年04月15日(土)
場所:久野(中宿バス停)奥の小田原植木さん広場に集合
集合:9:00 現地
解散:12:00予定(峰自然園)
   雨天中止の場合は、当日朝にご連絡を致します。
参加費:1人500円
    ヤマメ成魚1匹含みます。
    (成魚は峰自然園で焼いて食べられます。持ち帰りもOK)
持ち物:濡れてもいい服と靴、長靴、バケツ、軍手、
    タオル、帽子、おやつ等(昼食は出ません、持参はOK)

申し込み先:近藤 忠
TEL 35-4400
メール amanita250@sea.plala.or.jp

 

 

 

 

谷津地区 自治会だより 
平成29年3月1日発行〈第18号〉

【記事内容】
お隣さん
防災訓練を実施して
合唱と歌謡ショーの敬老祝賀式
随想シリーズ
旧岸邸
芦子地区 区民体育祭 連覇
民生委員を三期努めて
公民館まつり
公民館サークル 卓球部

 

 

 

橘移動商店街のスケジュール

毎月第2日曜日
時間:7:50〜12:00頃まで
場所:小竹第五公園下、小竹681付近、など

 

 

 

小田原おでんサミット2017
〜食べて!遊んで!お花見しましょう!!〜

平成29年4月1日(土)〜2日(日)
午前10時〜17時
小田原城址公園 二の丸広場
同時開催 小田原城春の骨董市

 

 

 

菜の花まつり
〜二宮金次郎の里に春が訪れました〜

2017年 3月 18日 土曜日
午前9時30分〜午後3時
尊徳記念館付近