飯中の子どもたちが元気になるといいな
第5回 クリスマス会
平成28年12月3日(土) 太田そろばん塾
主催:飯中自治会
この地域では子ども会が解散してし まい、
自治会主催で夏のラジオ体操と、
冬のクリスマス会をしている。
知っている子の家には直接チラシを入れ、
それ以 外は回覧板で告知して参加者を集め、
だんだんと定着してきた。
せっかくクリスマス会をやるなら、
演 奏しようとはじまった「トーンチャイム」 は
みんなで音を手分けしてパイプを振って鳴らす楽器で、
今年は「よろこびの歌」 と「ジングルベル」の2曲を演奏する。
本番の前々週から、
土曜日の夜に演奏 メンバーが集まり、
練習されているということでお伺いすると、
手作りの大きな 楽譜を見ながら
「せーの」「みーみーふぁ そそふぁみれ」と
声に出しながら音を出し、
「ここはこうすればいいの?」と相談しながら
楽しそうに練習されていた。
当日は朝9時から飾りつけや、
買い物などの準備をした後に、最後の練習をして、
14時に子どもたち30人が集まった。
副自治会長サンタの登場で始まり、
ツリーの飾りつけ、歌、ゲーム、
ケーキをデ コレーションして食べるおやつタイムと
会は進行し、トーンチャイムの演奏が
始まるとやわらかく響く美しい音色の
クリスマスソングをみんな真剣に聞いていた。
トーンチャイムの練習。
指揮者の山本千春さん手作りの楽譜を見ながら
自分の担当している音を出す。
トーンチャイムはクリスマス会と敬老祝賀会で年に2回演奏。
敬老会の演奏を聴いて、やってみたいとメンバーになった方も。
副自治会長サンタが登場。
プレゼントはビンゴゲームでそろった人から順番に、
おもちゃの入った袋
(男の子は緑の袋、女の子はオレンジの袋)がもらえる。
「プレゼントの中身を見て、周りと交換してもいいよ」とのこと。
ホールケーキが用意してあり各テーブルごとに、
いちご、お菓子、クリーム、チョコスプレーなどを
使って自由にケーキをデコレーションして食べるおやつタイム。
司会の府川真智子さん。
「飯中の子どもたちが元気になると
いいなと思って会をしています。」
:おとなりさんvol.12 2017.2.1発行号 掲載記事